スワップション

スワップション

スワップション

英語名: Swaption
分類: オプション

スワップション(Swaption)は、「スワップ(Swap)」と「オプション(Option)」の合成語で、スワップ取引原資産としたオプション取引をいいます。これは、”スワップを行う権利”を売買するデリバティブ取引で、また原資産は大半が金利スワップとなっています。

通常、買い手は、主にコストを確定しつつ、先々の変動金利の上昇リスクのヘッジを行うために利用し、一方で売り手は、利回り向上のために利用することが多いです。

スワップションの仕組みと呼称

スワップションは、金利スワップを原資産とし、将来のある時点におけるスワップの固定金利をストライクとするオプションで、将来のある期日における金利スワップを開始する権利を取引します。

一般にオプション取引では、買う権利を「コール」、売る権利を「プット」と呼んでいますが、スワップションでは、原資産が金利スワップとなるため、その権利対象は「固定金利を受け変動金利を払うスワップの権利」と「固定金利を払い変動金利を受けるスワップの権利」となります。

これより、スワップションの買い手が固定金利を受け取る権利を売買する取引を「レシーバーズ・スワップション(Recievers swaption)」、固定金利を支払う権利を売買する取引を「ペイヤーズ・スワップション(Payers swaption)」と呼んでいます。

スワップションは金利オプションの一種

スワップションは、金利商品を原資産とするデリバティブ取引である「金利オプション」の一種で、その代表的なものには「スワップション」「金利キャップ」「金利フロア」の3つがあります。

●スワップション

スワップ取引(金利スワップ)を原資産としたオプション取引で、「レシーバーズ・スワップション」と「ペイヤーズ・スワップション」の二つがある。

金利キャップ

オプション(キャップ)の買い手が売り手に対してオプション料を支払うことによって、契約期間中の各金利更改日に基準金利がストライクプライス(約定上限金利:キャップレート)を上回った場合に、その差額(金利差)を受け取ることができる取引。

金利フロア

オプション(フロア)の買い手が売り手に対してオプション料を支払うことによって、契約期間中の各金利更改日に基準金利がストライクプライス(約定下限金利:フロアレート)を下回った場合に、その差額(金利差)を受け取ることができる取引。


引用元はこちらです。記事に関するご質問は引用元へお問い合わせください。https://www.ifinance.ne.jp/glossary/derivatives/der095.html

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